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透析時・移植後の薬と副作用

薬の量や種類は人によって全く違う場合があるので参考にはならないと思います。どの薬をどれくらいというのは、その時の血液検査のデータや検査結果を確認しないとわからなかったり変わることがあります。また移植後の免疫抑制剤は一種類だけではなく私が知っている限りでは2種類あり合っているほうを使用することになるかと思います。

以下は移植する前に服用していた薬と移植後から今も飲み続けている薬です。

透析中

アーガメイトゼリー

体内のカリウムを体外に排出してくれるお薬です。高カリウム血症の予防、治療薬として用いられます。見た目はピーナッツバターのように見えますが慣れるまでかなりきつかった薬で苦労しました。。

【2013/06/20追記】
飲み方について調べている方がいるようなので追記です。このゼリーは私のときはこんにゃくゼリーくらいの大きさがあったのですが、あまりのまずさにスプーンですくって小分けで口に運ぶのは辛かったので一気に口に入れて一口で飲むという方法でした。かなりきついですが私はこの方法でなんとか続けることができました。

カルタン

血中のリン濃度を下げるお薬です。リンが高くなると骨を溶かして骨折しやすい体になります。また骨から出たカルシムと結合して血液中に溜まってしまい動脈硬化を起こして心筋梗塞や脳梗塞、EDになる可能性があります。

エポジン

透析患者に使う貧血の注射のお薬です。ヘマトがかなり下がったときに貧血になり一定期間使用していました。

移植後

プログラフ

免疫抑制剤です。移植直後はネオーラルを服用していましたが多毛症になりつつあったのでプログラフに変えてもらい今も服用しています。

ザイロリック

血中の尿酸値を下げるお薬です。尿酸値が高くなると痛風になる可能性があるため食生活を気をつける必要がありますが私の場合、今まで深夜に食事を取ることが多く一時上昇してしまったため服用しています。

セルセプト

プログラフと同じ免疫抑制剤です。はじめは一回の量が1000mgだったと思いますが今は500mgに変わりました。

バクタ

細菌の増殖を抑えたり病原性の微生物を死滅させるお薬です。免疫抑制剤を飲むことによって抵抗力が低下するため肺炎などの病気を発症しやすくなるため服用しています。

副作用と思われる症状

自分の推測にしか過ぎませんが薬を飲み始めて感じた副作用に、ムカムカ・吐き気・手足の痛み・疲れがあります。ですが毎回感じるということではありません。もしかすると体調も関係しているのかもしれないです。

以上が過去に服用したことがある薬と現在でも服用している薬です。もしかすると忘れているものがあるかもしれないのでまた思い出したら追加していきます。

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