1. HOME
  2.  > 
  3. 移植を受けるには?(移植希望者登録と移植までの流れ)

移植を受けるには?(移植希望者登録と移植までの流れ)

腎移植には生体腎移植と献腎移植があります。

生体腎移植

生体腎移植は家族や近い人、6等親以内の血族、3親等以内の姻族と定義されている方で正常な状態にある人から供給を受ける移植です。

生体腎移植を希望する場合

生体腎移植は私が経験した移植方法で透析をしている場合は医師に相談し紹介状を書いてもらい、移植手術を行っている病院を受診します。提供者と共に精密検査を受け左右どちらの腎臓を移植するか決めて手術を行います。

献腎移植

献腎移植は事前に移植希望者登録を行い、死後に日本臓器移植ネットワークで臓器提供の登録をしている方から腎臓の提供を受ける移植です。

献腎移植を希望する場合

日本臓器移植ネットワークに登録するのに登録費用は登録時に3万円、更新費用に毎年5千円かかります。

年に1回、毎年1月~3月前後に書類が届き、移植者に選ばれ急遽手術が必要となったときのために年に一度採血が必要になります。採血時期は地域によって異なるので事前に確認しておく必要があります。

提供者が現れた場合、移植の意思確認が行われ直ぐに回答し意思を伝えます。指示に従い移植の準備に入りそのまま入院となります。

日本臓器移植ネットワークに関する詳細

▲TOPにもどる