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カテゴリ:仕事

部下から学んだこと

誰でも仕事上での人間関係に悩むことはあるかと思います。

自分も今というより、会社に入った当初から人との付き合い方を考えさせられることがあります。会社に勤めて早8年近くなりますが、今でも人との付き合い方で正解というのは見つけることができません。でもそれは当たり前のことではないかと思うのです。

育った環境も違えば、これまでしてきた仕事も違う。

何故仕事をするのかという点においても人によって違いがあります。

様々な考え方があり、仕事の取り組み方、意識にも違いが出る。ただその中で自分が大事にしたいと思うのは、どんな仕事するにしても全力でやりきりたいということです。得意不得意はありますが、任された仕事に対しては自分ができることは最大限に力を出し切りたい。

今お世話になっている会社は、ベンチャーで立ち上げ当初は4名からはじまりました。

皆若いということもあり、何事も全力で取り組みとにかく必死差は半端なものではなかったです。仕事というものは、それが当然なことだと思ってきました。

必死に頑張る=土日も関係なく仕事に取り組み結果を出す。気持ちはアピールする。これが自分の中で正解と思っていました。

でもこれも、人によっては正解ではない。恥ずかしながらこれに気付くことができたのは最近です。自分の正解が、その人にとって正しいやり方ではないことだと思いました。

もちろん、「そうしなさい」とは一言も話したことは無かったですが、そう感じ取られていたのは間違いないなと感じたわけです。そのことに気付かせてくれた昔の部下には感謝してます。

自分の場合、高校生で片親になり持病を患ったこともあり、とにかく学がありませんでした。16歳から働きはじめ透析導入になり、これまでしてきた肉体労働ができなくなる。そう考えたとき、先輩がIT企業に勤めてることを知り色々と話を聞くなかで「やってみたい」という気持ちで必死に勉強してきました。

とにかくガムシャラにエクセル、ワードですが資格取得のために猛勉強し、WEBの学校にも通いはじめました。

当時は学校もかなり高く3ケタはしたかと。。でも自己投資のためにと思ってローンを組み、家に帰っては夜中3時まで勉強。ホームページの作り方からプログラムまで、既に会社には勤めていましたが、未熟な私がそんなに重要なところをさせてもらえるはずもなく、自分の時間を使ってできるようになりました。

入社して間もなく技術的なことを教えてくれる人が退職してしまったためとにかく独学ですが必死にほんとに死ぬ気で勉強です。こんな自分を雇ってもらった上に贅沢なことは言えない、これが当然だと思ってました。

でも、おそらく、その経験が現在の伝え方、教え方に価値観の違いを生んできたのではないかと思ったのです。自分の正解は、その人にとって正解ではない。

ひしひしと感じました。

優秀な反面教師

反面教師という言葉の意味、正しく人に教えれる人はどれくらいいるでしょうか。

反面教師とは

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1356184868

この言葉は、私が一番仕事を教えこみ、一番信頼おいていた部下に直接ではないですが言われた言葉です。

よく一緒に食事をして、飲みにいったり、仕事について気持ちを共有したりととにかく共に頑張ってきました。

でもそう思っていたのも自分だけだったのかもしれません。その部下は退職し、退職後は私の仕事への意識、やり方をすごく否定しているということを知りました。それを知って怒りがこみ上げるえることは全くなかったです。

「申し訳なかった。」

本当にこう思いました。年齢のせいもあるのかもしれません。若い20代のころであればそう思うことはできなかったでしょう。

でも今は本当にそう思ってます。自分が正解と思うことは誰にとっても正解。

タダで技術面、マーケティングを学べて給与が支払われる。それの対価として死抜きで勉強、仕事をするという考え方は人にとって苦痛でしかなくなる。どんなに育ててもお互いがアウトプットできる関係でない限り、いつでも辞めれる環境にあるアルバイトは、直ぐに去ってしまい何も残らないと感じました。

これに気付かせてくれた部下には今でも感謝してます。

人は失うことで、その価値に気付く。しかし得るものも大きい。

自分がどのような立場になっても、仕事上でなくても人との繋がり、付き合い方についてもっと学ぶべきだと思いました。

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