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235例目の脳死移植

日本臓器移植ネットワークによると、今月235例目の脳死移植が行われたそうですが、肺と膵臓、腎臓、小腸は医学的理由で断念したそうです。

脳死移植は、日本ではじめて行われたのが1999年で1年間に4例行われています。それから数えると年間約17件しか行われていない計算になります。

この現状を、海外と比較すると大きな差があることがわかります。若干古いデータになりますが、既にこの時点で脳死移植の先進国アメリカとでは腎臓だけを見ても10倍以上の開きがあります。

移植医療の現状
http://www.jtr.ne.jp/isyokutoha/genjyo.html

これだけ件数に差があるのは、人口の違いは勿論ありますが、その他に宗教的なことから、脳死に関する考え方の違いと言われています。また国民の意識の低さというのも当然あると思います。実際に私も透析導入になってから意識するようになりました。

もっと臓器提供へ関心を持ってくれる人が増えれば、臓器提供の意志を示してくれる人が増えて透析患者が大幅に減ることが期待できますね。腎臓以外でも臓器提供を待っている人が多くいるので、その方たちにとっても望んでいることだと思います。

最近は保険証の裏にも記載する欄が設けられたりと少しずつ移植への関心が広まっているので、今後さらに脳死による移植が増えていくことを期待したいです。私も最近保険証が新しくなり、腎臓以外の提供をすべて記入しました。

嫁も同じくすべての臓器を提供する旨を書いていました。自分も親から腎臓を提供してもらったように、こんな体であっても誰かの役に立てればと思います。

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