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献腎移植、ドナーの選定方法は??

腎臓移植は現在、主に親族関連から提供してもらう生体腎移植と、亡くなった方から提供してもらう献腎移植があります。

献腎移植を希望する場合は、事前に登録の手続きをして初回費用3万円(2014年現在)、1年毎に更新料が5000円が必要になり提供者が見つかるまで待機します。

献腎移植しか方法がない人、献腎移植を希望する人は提供者が現れるまで待つしかありません。また急に連絡がくるので迷う暇もなければ直ぐに入院の準備をしなければいけません。

同じ移植でも生体腎移植と比べると自分の意思ですることができない献腎移植。移植の順番は登録した順番は関係ありません。ではどのようにしてドナーが決められているのか。個人的に気になったので調べてみました。

ドナーはどのようにして決められるのか

はじめに自分が気になったのは血液型の優先度です。

しかし、調べてみると今は血液型が違っても移植は可能でそれが最重要ではないということがわかりました。

血液型が違っても移植は可能

参考サイトの血液型がちがっても腎移植はできますか?という質問のところです。

組み合わせによっては透析とよく似た治療が必要になり通常より強い免疫抑制療法が必要になるとありますが可能のようです。

そして血液型のところを読んでいるとき、HLAという文字が出てきました。よくよく読むとこのHLAに何かヒントがあることがわかりました。「HLA抗原とは?」のところ。ここにドナーの決め方に関して書かれています。

HLAについて

HLAとは、1人ひとり違っていて白血球に含まれる抗原のことです。

このHLAが両親から遺伝的に受け継ぎ抗原の半分が同一。兄弟・姉妹間で4通りの組み合わせがあって完全に合う確率は4分の1です。(4人いれば誰かが合うという保証はないということですね。)

HLAの適合性評価が良ければそれだけ拒絶反応も起こりにくく順調に機能しやすくなるとのこと。日本臓器移植ネットワークでは、献腎移植の場合のドナー選定はHLA抗原を重視しているようです。

これで献腎移植のドナーをどのように決めているのかが理解できました。提供者が現れた場合まずはじめにその人のHLAが調べられ、登録されている移植希望者の中から適合性評価が高い人が選定されます。そして本人に直接連絡が入るという流れではないでしょう。

献腎移植を調べようと思った理由

私は母親から腎臓を提供してもらい生体腎移植を受けたので心の準備、入院の準備がゆっくりできました。しかし、献腎移植となればそれもできずにいつくるか分からない連絡を待つことになります。

移植した腎臓は一生持つという保証はありませんよね。今日献腎移植を調べようと思った理由は、今後の自分の移植生活でいろいろと考えていたとき、今の腎臓がもしもダメになってしまったら次はもしかしたら献腎移植になるかもしれないとふと思ったからです。その時になってこの現状を知るよりも今のうちから少しでも学んでおいたほうがいい。そう思ったから調べてみようかなと書くことになりました。

同じことを考えている方、献腎移植を調べている方の参考になればと思います。

それではまた。

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